鶴ヶ島で自然と触れ合う場所

鶴ヶ島市は、東京都心から北西に約40kmのところに位置し、秩父連山の自然が豊かなところにあります。鶴ヶ島市の中心駅である東武東上線の鶴ヶ島駅は、池袋から約42分の時間というアクセスのよさから近年はベッドタウンとして人口が増加していきました。鶴ヶ島市はベッドタウンとして発展しているので、鶴ヶ島市周辺の公園などの環境も整っているのが特徴です。

 

「溝端公園」は、東武東上線の北坂戸駅から徒歩約5分ほどのところにあります。童謡の「風の言葉、雲の船」をイメージし、全体のコンセプトとして造られた公園です。駐車場も25台分あるので、鶴ヶ島市周辺の多くの人に利用されています。

 

「高麗川ふるさと遊歩道」は、鶴ヶ島市に隣接する坂戸市にあります。清流高麗川を歩きながら自然と触れ合うことができる遊歩道です。総延長は約10キロメートルで、北坂戸の高麗川右岸環境側帯から、浅羽野中学校、若宮橋、万年橋、森戸橋、諏訪神社、多和目天神橋などを通り、城山の老人福祉センター城山荘まで続きます。「高麗川ふるさと遊歩道」のコース内には、「四季折々の花が土手を彩るフラワーライン」「ビオトープ自然観察路」「趣のある木橋」「歴史を語る遺跡や清水が湧く滝不動」などがあり、鶴ヶ島市に住む人のウォーキングスポットとして人気になっています。

 

他にも鶴ヶ島市は、豊かな自然を活かした公園や自然と触れ合うことのできるスポットがいくつもあります。鶴ヶ島市はこれからも都心のベッドタウンとして発展していくことでしょう。


鶴ヶ島って

鶴ヶ島は、埼玉県南部にあります。鶴ケ島市は人口約7万人です。入間台地の先端のところに位置していて、標高は30メートルから50メートルほどです。鶴ヶ島市と隣り合っているところは川越市、坂戸市、日高市、毛呂山町となっています。平均気温は15度前後、年間の降水量は1400mmほどとなっています。

 

鶴ヶ島市に流れる河川は、越辺川の支流の飯盛川、大谷川が流れていますが、規模は大きくありません。また飯盛川の水源として池尻池、雷電池があり、大谷川の水源として逆木ノ池、太田ヶ谷沼があります。

 

交通は、東武東上線と東武越生線が鶴ヶ島市を縦断しています。東武東上線の鶴ヶ島駅は東京の池袋駅から約42分という距離にあります。また、関越自動車道と圏央道のジャンクションがあります。バスなども通っていますが、国道や高速道路へのアクセスも便利なために車を利用する人のほうが多いです。

 

鶴ケ島市では、以前は畑や田んぼなどが大部分で、米・麦・茶や養蚕といった産業が多かったのですが、高度経済成長期以降は人口が増えていき、都心のベッドタウンとしての機能を果たすようになりました。現在の産業は印刷関連、プラスチック加工、食料品などの業種が多くあります。1970年代は14000人ほどだった人口も、2010年以降は7万人を超えていて、それにともない、現在の鶴ヶ島市では宅地化や商業地化として発展しています。中心になる市街地がなく、国道407号沿いにはロードサイド型の店舗が多く集まっています。

 

鶴ヶ島市は、中心の鶴ヶ島駅まで東京都池袋から東武東上線で約42分というアクセスのよさで人気です。鶴ヶ島市は東京都心からのベッドタウンとして発展し、人口も増加してきたので、快適に住むための施設も充実しています。目に見えるお店としては存在しないので気づかないのですが、いわゆるデリヘル型の風俗のお店もあります。鶴ヶ島デリヘルデリヘル埼玉の中でもレベルが高いと評判です。
鶴ヶ島市を通る国道407号から、圏央道に入った場所にある「鶴ヶ島市立図書館」は新しく、清潔な図書館で、鶴ヶ島市に住む人達に愛されています。本を読むイスやソファーなども多く、じっくり本を読みたいという人に人気です。子供用の図書も豊富ですし、スペースも多くとられています。子供用の机やイスが置かれているスペースも2ヵ所ありますので、大人から子供まで本に親しむことができます。「鶴ヶ島市立図書館」の周りは公園のようにキレイに整備されているので、本を読んだ後の散策などする鶴ヶ島市民もいるようです。

 

鶴ヶ島市市政の中心ともいえる「鶴ヶ島市役所」は、鶴ヶ島市を通る国労407号と県道117号線が交差するところに建っています。東武東上線の若葉駅と東武越生線の一本松駅の中間地点に位置していて、自動車でも鉄道でもアクセスが便利な場所にあります。「鶴ヶ島市役所」には、行政の各窓口や情報公開コーナーなど、充実したサービスを提供しようとしているようです。また指定金融機関として埼玉りそな銀行のATMもあり、便利です。

 

また、鶴ヶ島市だけでなく隣接する坂戸市にも、「坂戸市立中央図書館」や「環境学館いずみ」など、文化的な公共施設があり、鶴ヶ島市民に愛されています。


鶴ヶ島の歴史

埼玉県の鶴ヶ島では、旧石器時代の遺跡が発見されています。また、雷電池や飯盛川、大谷川の周辺では縄文時代の遺跡も数多くあります。古墳もいくつかつくられていて、その中でも古墳時代末期につくられた鶴ヶ丘稲荷神社古墳は大きな規模になっています。中世では小田原の北条氏の勢力に入っていました。戦国時代の落武者から伝承する旧家も多くあるようです。江戸時代には川越藩領となっています。

 

鶴ヶ島は古くから畑や田がつくられていて、それらの産業が盛んでした。元文年間には新田開発も多く行われました。廃藩置県によって1876年に埼玉県に編入されています。1950年代からおよそ50年の間に人口が10倍も増加していき、単独町制から単独市制となっていきました。鶴ヶ島の人口は約7万人で、都心のベッドタウンとしての働きも大きいために、人口はこれからも増加傾向にあります。

 

鶴ヶ島の由来は、島状の地に鶴が巣篭もったことからつけられました。この鶴は、松の木に営巣したといわれたことから鶴ではなくコウノトリではないかといわれています。

 

鶴ヶ島には歴史的な建造物も多くあります、高倉館、東遺跡、広谷館(茂呂正春館)、三ツ木屋敷、三ツ木館、川崎平右衛門陣屋、高倉砦、内野氏屋敷など、見どころが多いのも鶴ヶ島の特徴です。こういった古くからある建物を見ながら、鶴ヶ島を散策するという人も多いです。川越とも近いので、あわせて歴史を感じる散策がおすすめです。


鶴ヶ島の交通機関

鶴ヶ島に住む人々にとって自動車は大切な足となっています。関越自動車道、圏央道の2つの高速道路が通っていて、鶴ヶ島ICや圏央鶴ヶ島ICがあります。鶴ヶ島での自動車でのアクセスは大変便利なのが特徴です。一般道では国道407号、埼玉県道39号川越坂戸毛呂山線、埼玉県道74号日高川島線、埼玉県道114号川越越生線が通っています。

 

鶴ヶ島の鉄道は東武東上線が、鶴ヶ島に住む人々にとって大きな役割りをはたしています。鶴ヶ島にある東武東上線の駅は、まず鶴ヶ島駅があります。鶴ヶ島駅は鶴ヶ島市と川越市の境目にあり、東口は鶴ヶ島市、西口は川越市になります。鶴ヶ島駅の東口には2010年まで鶴ヶ島駅前商店街がありましたが、既に取り壊されてしまっています。鶴ヶ島駅は池袋から約42分という好アクセスということもあり、鶴ヶ島市は近年、都心のベッドタウンとして大きな発展をしています。

 

鶴ヶ島にある東武東上線のもうひとつの駅は、若葉駅です。こちらも鶴ヶ島駅と坂戸市の境目にあります。若葉駅のそばにあるワカバウォークは多くの商業施設が入っています。シネプレックスわかばがありレジャーやショッピングの中心として人が集まっています。

 

鶴ヶ島にある鉄道として、もうひとつに東武越生線があります。駅は一本松駅があります。もうひとつは西大家駅があり、この駅も鶴ケ島市と坂戸市の境目にあります。鶴ヶ島を走るバスは東武バスウエストとつるバス・つるワゴンがあります。


鶴ヶ島の「脚折雨乞い行事」

鶴ヶ島市にある「雷電池(かんだちいけ)」は、三郡八景のひとつ「雷電池過雨(かんだちいけのとおりあめ)」といわれます。雷や風を司る大蛇が住んでいるといわれ、干魃のとき池のほとりの雷電社に祈ると雨が降るともいわれていました。寛永のころになると、池の大部分が水田になったおかげで、大蛇が住みにくくなり、遠く上州の板倉の池に移ってしまったといわれています。それからは祈っても雨が降らなくなってしまい、人々は雨乞いの行事をするようになりました。

 

鶴ヶ島で有名なイベントとして知られている「脚折雨乞い行事」は、その雨乞いを再現したものです。4年に一度、鶴ヶ島市にある雷電池(かんだちいけ)で行われます。長さが約36メートル、重さが約2トンもある大蛇を竹と藁で作ります。これを担いでこの雷電池(かんだちいけ)まで運んでくるのです。大蛇は、雷電池(かんだちいけ)を泳ぎ回り、人々はこの池の中に入り絶叫するという、大変見応えあるものです。

 

雨乞いの祭りは関東では鶴ヶ島で行われる以外は珍しいものです。現在は雨乞いの目的ではなく、伝統行事を保存するという目的に変わって、鶴ヶ島では歴史のあるお祭りイベントになっています。

 

鶴ヶ島市にあるこの雷電池(かんだちいけ)は、市民が集まる公園としても人気なのですが、「脚折雨乞い行事」の時ばかりは、鶴ヶ島の歴史を体感できるイベントになります。多くの参加者に混ざって、鶴ヶ島「脚折雨乞い行事」の迫力を体験してみてはいかがでしょうか。


鶴ヶ島のイベント

鶴ヶ島は周辺の川越市・東松山市・坂戸市などとあわせて数多くのイベントがあります。鶴ヶ島の春に行われる桜まつりは市の大きなイベントのひとつです。会場は鶴ヶ島中学校前通りで、その辺りでは満開の桜が観光客を迎えてくれます。

 

オープニングは、鶴ヶ島市内にある太鼓団体による和太鼓の演奏から始まり、小学生の鼓笛隊によるパレードが続いていきます。それから千人同心行列と続きます。千人同心は江戸時代に日光東照宮を警護するためにつくられた江戸幕府直属の集団です。鶴ヶ島在住を始めとする中学生の男子たちが、その千人同心の衣装を身につけて行進をしていきます。鶴ヶ島市内の民踊サークルが集まり、総勢400人ものメンバーで民踊流しも行われます。さらに、リサイクルマーケットなども開かれて、鶴ヶ島の代表的な春のイベントとなっています。

 

また、鶴ヶ島の「脚折雨乞い行事」は江戸時代から行われています。脚折雨乞い行事の舞台となる雷電池(かんだちがいけ)は大きな大蛇が住んでいたといわれ、この大蛇である龍蛇も製作されます。長さ36メートル、重さ3トンもの巨大なものです。これを作るには麦わら550把、孟宗竹80本、なわ23束など大量の材料が必要とされます。この脚折雨乞い行事は、4年に一度行われ、準備は1年前からされています。

 

鶴ヶ島にはこうした人が主役となるような温かいイベントなどが多いのが特徴です。人口が増えている鶴ヶ島ですから、これからもこういったイベントは続いていくことでしょう。